大田区にある 『童具館』(WAKU-SHOP)に行ってきました。おもちゃデザイナー和久洋三さんの『童具』を扱っているお店です。
住所:東京都大田区西糀谷1-22-14 電話:03-3744-0909
私が『童具』を知ったのは、子どもが産まれて間もない頃。『ほるぷ子ども図書館』の絵本コースの資料請求をした際に、一緒に送られてきた資料に、こちらの『童具』の積み木やボールなどがありました。
素敵だな、とは思ったものの、とにかく、その値段の高さにビックリ。とはいえ、いつかは、一度この『童具』の積み木に触れてみたい、と長いこと思い続けていました。
さて、念願かなってようやくお店に到着。意外なほど小さな外観の建物の2階にショップがあります。入ってすぐ右手に、緑色のプレイカーペットを敷き詰めた約2帖ほどのプレイスペースが。
ここでは、ほぼ毎日11:00~12:00の1時間、1組の親子限定で、お店のスタッフの人が丁寧に積み木の遊び方や購入にあたってのアドバイスをしてくれる『「積み木のいろは」で遊ぼう』というミニミニワークショップを開催。
事前の電話での問い合わせでは、残念ながら、4月初旬まで予約が入っている、とのことで、今回こちらには入れませんでしたが、12:00以降は自由にこの場所を使って積み木遊びを体験できます。
また、このプレイスペースに限らず、店内に展示されている数々の積み木や童具は、全て子どもが手にとって遊ぶことができるので、ぜひ時間の許す限りじっくりと付き合ってみてあげて欲しいと思います。
この日、一旦昼食を食べに駅前のマクドナルドに立ち寄った後戻ってきたら、他のお客さんが皆帰られてしまった後だったので、優里香と2人でプレイスペースを独占、のんびりと遊ばせていただきました。
とはいえ、優里香は、『WAKU-BLOCK』の積み木より、木製ビーズ玉にばかり執着。「積み木遊びをこれまであまりさせていなかったからかな・・・」と、思うように積み木遊びに誘導できず少々手を焼いて困っていたら、スッとお店のスタッフの方が、「じゃ、ビーズ落としをしてみようか?」と救いの手を差し伸べてくださいました。
どうするのかしら、と思っていると、直方体の白木の積み木を高く積み上げながら、「じゃ、お母さんも一緒に積んでみてください。」 そして、ちょっとした塔が出来あがると、「優里香ちゃん、上から、ジャーッとビーズ玉を落としてみて。」と。お陰で優里香も思わず引き込まれ、このビーズ玉落としを楽しみました。
その後は、「じゃ、この塔のここに、ビーズ玉を置いてみようか。」と、積み木の上に、一個ずつカラフルなビーズ玉を置かせて、「あっ、なんだか、クリスマスツリーみたいで、綺麗ね~。」と、みたて遊びへ誘導。基尺の合うケルンモザイクも使って、装飾をしてみたら、本当に美しい塔が出来上がり、見ていた私もホレボレ。白木の積み木が、カラフルなビーズ玉やケルンモザイクで一層引き立ち、私自身も、初めて色の無い積み木の良さを実感しました。
その後も、基本の積み木『WAKUーBLOCK』で、ドミノ倒しを楽しんでみたりと、その発展性のある遊び方に、目からウロコの連続。かなりしっかりした積み木なので、積み上げても、ちょっとやそっとでは簡単に形が崩れないのもGOOD。他のお子さんの中には、ドールハウス用のボックスの中に、この積み木を入れて、お人形のベッドにもしていました。
とはいえ、こちらでオススメされている『積み木のいろは』セットは、125,685円。やっぱり、簡単には手が出るお値段ではありません。でも、正直なところ、もっと早くにこの積み木に出会いたかった気もします。
今回来てみて思ったのは、子どもに「ハイ、どうぞ」と積み木を与えても、子どもは、そう簡単には、積み木遊びに入らない、ということ。ある程度、大人が面白く感じてもらえるような誘導が必要だな、と思いました。そういう意味では、こちらで主催しているアトリエやワークショップに参加できれば、尚ベターでしょう。
結局、この日は積み木を買わずに、優里香の気に入ったビーズ玉(『6色ビーズ・大穴』2,940円)を購入。先日行われた入園先のモンテッソーリ園での導入保育でも、似たようなビーズの穴に紐通しをしていたので、このビーズ玉で指先を使った遊びをしようかと思っています。
『童具館』の積み木遊びのことをもっと知りたい方のために、お店のスタッフに紹介してもらった本が下記の本。
NHK教育TV『すくすく子育て』1月号にも、こちらの『童具』が写真付きで紹介されています。(TV放映の番組自体は、私も見逃してしまいました・・、残念!)
実は、この番組を見ていたYくんママと一緒にお店に来るはずだったんですが、Yくんが体調不良のため急遽私達親子だけで来店。その話をスタッフの方にしたら、「かえってその方が良かったかもしれませんね。お友達と一緒に来ると、中には、積み木に純粋に向き合うことをしないお子さんもいますから。」
この『童具館』から、最寄り駅の糀谷駅に向かう商店街の中程に、子供服ショップ『BUN BUN』を発見。
手ごろな値段だったのでズボンを衝動買いしてしまいましたが、このお店の店長さんの話でも、『童具館』からの帰り道に立ち寄られる親子多数とのこと。「『童具館』で遊んだお子さん達の顔は、皆満足そうな顔をしているんですよ。」だそうです。
優里香も、「積み木のお店、また行きたい」と言っていますが、何しろ、我が家からは遠くてそう簡単に行けないのが残念。車で来店される方も、この界隈は一方通行が多いので、ご注意ください。
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